寒い日が続きますね。今日から暦の上では「大寒」で、二十四節気の最終節、最も寒い時期という意味だそうです。「寒仕込み」という言葉があるように、お酒、醤油、味噌などを仕込むのに良い時期とされています。
寒い時期は身体を動かすのが億劫になりがちですが、こんな時期だからこそ適度な運動がおすすめです。運動により血液循環を促し身体を温めることができますね。またこの季節は風邪やインフルエンザが流行りやすい時期ですが、適度な運動は免疫機能を刺激して病気から身を守るのに役立ちます。そして運動によりエンドルフィンと呼ばれるホルモンの分泌を促し、心地よい気分ももたらしてくれるそうです。
労働災害防止にも役立ちそうですね。
寒い日でもできる軽いストレッチや屋内のエクササイズも効果的です。寒さに負けず、適度な運動を取り入れて、元気で健康な冬を過ごしましょう。
それでは今週のニュースPickupをどうぞ!
厚生労働省
▶︎日・イタリア社会保障協定が本年4月1日に発効します(1/12)
現在、日・イタリア両国の企業からそれぞれ相手国に一時的に派遣される被用者等(企業駐在員等)には、日・イタリア両国で年金制度への加入が義務付けられているため、保険料の二重払いの問題が生じています。日・イタリア社会保障協定は、この問題を解決することを主な目的としており、この協定の規定により、派遣期間が5年以内の見込みの一時派遣被用者等は、原則として、派遣元国の年金制度にのみ加入すればよいこととなります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/pressrelease_nenkink20240112_00001.html
インフラメンテナンスの優れた取組や技術開発を表彰!(1/16)
~第7回インフラメンテナンス大賞 表彰式を開催!~
厚生労働省は、国土交通省、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、防衛省、環境省とともに、「インフラメンテナンス大賞」の内閣総理大臣賞及び各省大臣賞等の計44件の受賞者を決定しました。総理大臣賞、各省大臣賞及び特別賞の表彰式を令和6年1月18日(木)、優秀賞の表彰式を令和6年1月22日(月)に開催する予定です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37222.html
令和6年度の年金額改定について(1/19)
総務省から、本日(1月 19 日)、「令和5年平均の全国消費者物価指数」(生鮮食品を含む総合指数)が公表されました。
これを踏まえ、令和6年度の年金額は、法律の規定に基づき、令和5年度から 2.7%
の引上げとなります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000191631_00018.html
令和5年毎月勤労統計調査特別調査の概況(1/19)
小規模事業所(常用労働者1~4人規模)における賃金、労働時間及び雇用の実態
- きまって支給する現金給与額(令和5年7月)
男女計 203,956 円(前年比 0.4%増、過去最高)
男 276,094 円(前年比 2.2%増)
女 152,474 円(前年比 0.3%減) - 1年間に賞与など特別に支払われた現金給与額
男女計 261,317 円(前年比 1.2%増)
男 382,653 円(前年比 2.8%増)
女 172,351 円(前年比 0.4%増)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/tokubetu/23/r05maitoku.html
経済産業省
「日本スタートアップ大賞2024」の募集を開始します!(1/15)
《「日本スタートアップ大賞」とは》
次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰し称える制度です。起業を志す人々や社会に対し、積極的に挑戦することの重要性や起業家一般の社会的な評価を浸透させ、もって社会全体の起業に対する意識の高揚を図ることを目的としています。
経済産業省、農林水産省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会に加え、今回から総務省も募集を行い、有識者等から成る審査委員が受賞者を決定します。自薦・他薦ともにございますので、是非御応募ください。
https://www.meti.go.jp/press/2023/01/20240115002/20240115002.html
中小企業庁
「小規模事業者持続化補助金<一般型>」の公募要領を公開しました(1/16)
「小規模事業者持続化補助金<一般型>」は、小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更に対応するため、自ら作成した経営計画に基づく販路開拓等の取組を支援するものです。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2024/240116jizoku.html
日本商工会議所
第23回「女性起業家大賞」の募集を開始(全商女性連)(1/16)
全国商工会議所女性会連合会(全商女性連)と日本商工会議所は15日、経営革新に果敢に取り組んでいる創業期の女性経営者を表彰する「女性起業家大賞」の募集を開始した。同賞は2002年に創設したもので、今回で23回目の募集。
https://www.jcci.or.jp/sme/2024/0116170801.html
愛知県
東海地区最大規模のスタートアップの祭典 「TOCKIN’NAGOYA 2024」の参加者を募集します!(1/15)
愛知県、一般社団法人中部経済連合会、名古屋大学、名古屋市等で構成する「Aichi-Nagoya Startup Ecosystem Consortium」は、2月29日(木曜日)及び3月1日(金曜日)に東海地区最大規模のスタートアップの祭典「TOCKIN’NAGOYA 2024」を開催します。
https://www.pref.aichi.jp/press-release/tockinnagoya2024.html
ITmedia ビジネスオンライン
有休取れず、賃金増えず……男性の育休取得アップの裏で、見逃される5つの視点(1/17)
政府は企業の男性育休取得率を2025年までに50%以上、30年には85%まで上げる目標を掲げており、男性の取得率は着実に上昇機運に乗っています。では、このまま男性の取得率が上昇すれば、育児を巡る課題は全て解決するのでしょうか。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2401/17/news015.html
育児期テレワークのニーズはどのくらい? 子が3歳になった後もさまざまな“壁”(1/18)
本コラムでは、まず厚生労働省が公表した報告書の内容を簡単に整理した上で、育児中の就業者のテレワークについて考えてみたい。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2401/17/news006.html