ニュースPickup 2024年11月16日を掲載しました。

2023年10月7日

10月9日は『スポーツの日』です。かつては『体育の日』と言い、毎年10月10日に制定されていました。1964年に東京で初めてのオリンピックが開催されたことを記念して「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う日」として制定されたそうです。この日は東京オリンピックの開会式の日。晴れの特異日とされているこの日を選んだと言われていますが、気象庁お天気相談所によると、当時の資料では、10月10日は晴天率が高いというわけではなかったようですね。

スポーツの秋に食欲の秋!満喫したいですね。ではニュースピックアップをどうぞ。

厚生労働省
人事労務マガジン定例第157号 (10/4)

「令和5年版 労働経済の分析」(労働経済白書)を公表しました 他
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35528.html

毎月勤労統計調査 令和5年8月分結果速報(10/6)
  • 現金給与総額は282,700円(1.1%増)となった。うち一般労働者が366,845円(1.2%増)、パートタイム労働者が103,312円(2.9%増)となり、パートタイム労働者比率が31.94%(0.09ポイント上昇)となった。なお、一般労働者の所定内給与は322,965円(1.5%増)、パートタイム労働者の時間当たり給与は1,289円(3.3%増)となった。
  • 共通事業所による現金給与総額は1.3%増となった。うち一般労働者が1.2%増、パートタイム労働者が3.1%増となった。
  • 就業形態計の所定外労働時間は9.4時間(前年同月と同水準)となった。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r05/2308p/2308p.html
※賃金はずっと上昇基調ですが、物価上昇に追いついておらず、実質下降になっていますね。

働き方・休み方改善ポータルサイト(厚生労働省)
「働き方・休み方改革シンポジウム」を2023年11月22日(水)にオンラインで開催します。(参加無料)(10/6)

本シンポジウムでは、基調講演や企業事例などを通じて、効率的でメリハリのある働き方・休み方を組織的に実現していくためのポイントや、「働く時間」「働く場所」を柔軟にする施策のポイントなどを議論し、多様な人材の「働きやすさ」「休みやすさ」を実現するための、働き方・休み方改革について考えます。
https://work-holiday.mhlw.go.jp/seminar/#hatarakikataYasumikata

経済産業省
官民によるインパクトスタートアップ育成支援プログラム 「J-Startup Impact」を設立(10/6)

経済産業省では、インパクトスタートアップに対する認知向上や支援の気運醸成を目指して、潜在力の高いインパクトスタートアップに官民一体で集中支援を行う「J-Startup Impact」を新設し、ロールモデルとなることが期待される30社を選定しました。
https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231006008/20231006008.html

総務省
家計調査報告(二人以上の世帯)2023年(令和5年)8月分(10/6)
  • 消費支出
    • 消費支出(二人以上の世帯)は、 1世帯当たり 293,161円
    • 前年同月比 実質 2.5%の減少 名目 1.1%の増加
    • 前月比(季節調整値) 実質 3.9%の増加
  • 実収入
    • 勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)は、1世帯当たり 544,043 円
    • 前年同月比 実質 6.9%の減少 名目 3.5%の減少

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei07_01000241.html

国土交通省
令和4年度補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業費補助金」(9/29)

本補助金は、国土交通省の中小企業イノベーション創出推進事業を実施するため、国土交通省が中小企業イノベーション創出推進基金を造成し、当該基金を活用して、革新的な研究開発を行う中小企業(「スタートアップ等」)による研究開発を促進し、その成果を国主導の下で円滑に社会実装し、我が国のイノベーション創出を促進するための制度(「SBIR(Small /Startup Business Innovation Research)制度」)において、「災害に屈しない国土づくり、広域的・戦略的なインフラマネジメントに向けた技術の開発・実証」、「国際競争力強化に資する交通基盤づくりに向けた技術の開発・実証」、「安全・安心な公共交通等の実現に向けた技術の開発・実証」の3つの分野を対象に、スタートアップ等が社会実装に繋げるための大規模技術実証(フェーズ3)を実施し、我が国におけるスタートアップ等の有する先端技術の社会実装の促進を図ることを目的とします。
https://www.teitanso.or.jp/sbir-kokkou-hojo/anshin/

経団連
『週刊 経団連タイムス』 (10月5日発行 No.3607)(10/5)

https://www.keidanren.or.jp/journal/times/2023/#d20231005

愛知県
「Aichi-Startup ビジネスプランコンテスト2023」受賞者による発表動画をオンライン配信します!(10/2)

愛知県では、2018年10月に策定した「Aichi-Startup戦略」に基づくスタートアップ・エコシステムの形成・充実を図る取組の一環として、「Aichi-Startup ビジネスプランコンテスト2023」を実施しています。この度、2023年9月28日(木曜日)開催のデモデイでの最終選考の結果、優秀賞1者、奨励賞2者、企業賞1者の計4者の受賞者を決定しました(デモデイの開催については、2023年8月7日発表済み。)。
https://www.pref.aichi.jp/press-release/aichi-startup-biz-contest2023-results.html

【知事会見】「A-idea Trigger Vol.2」の参加者を募集します(10/5)

愛知県は、2022年12月に策定した「革新事業創造戦略」に基づき、産学官金の多様な主体から革新的プロジェクトのアイディア提案を受け付けるため、Web上で「革新事業創造提案プラットフォーム(愛称:A-idea(アイディア))」を運用しています。
今年度は、A-ideaを活性化する取組の一環として、新たなイノベーションのアイディアの発掘と共有、A-idea会員間の交流の促進等を目的としたイベント「A-idea Trigger(アイディア トリガー)」を開催しています。
https://www.pref.aichi.jp/press-release/kakushin-event2.html

労務ドットコム
年収の壁対策としてのキャリアアップ助成金 新設コースがパブコメ実施に(10/3)

新設されるコースは、「社会保険適用時処遇改善コース」であり、雇用する有期契約労働者等が新たに社会保険の被保険者となる場合に一定の措置を講じた事業主または一定の措置を講じたことによりその雇用する有期契約労働者等が新たに社会保険の被保険者となった場合における措置を講じた事業主に対して助成金が支給されるものです。
https://roumu.com/archives/119186.html

ITmedia ビジネスオンライン
新幹線が「走るオフィス」に! 3席を2人で使用「S WorkPシート」を体験(10/6)

JR東海は6日、東海道新幹線で指定席料金にプラス1200円で利用できるビジネスシート「S WorkPシート」を報道陣に公開した。従来のサービスを改良し、3人掛けの座席中央に仕切りを設け、座席で通話やウェブ会議ができる。周囲の視線を気にせず仕事に集中できるようにしたというビジネスマン向けのサービス。今月20日以降、順次導入される。最高時速285キロの「走るオフィス」を一足早く体験した。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2310/06/news163.html