シリーズ「給与計算のツボ」第0回 〜予告編〜
ほぼ毎週、この「ニュースPickup」を更新していますが、冒頭のこの部分に書くネタが浮かばないこともしばしば…。
最近話題になった、または話題になりそうな人事・労務ニュースを元に、少し深掘りをするのを基本にと考えてはいますが、毎週タイムリーにネタになるニュースがあるわけでもありません。
そこで、ここに来てくださった皆様に少しでもお役に立てる情報をということで、新シリーズ「給与計算のツボ」をスタートすることにしました。
この「給与計算のツボ」は、スタートアップ経営者の方や、給与担当を始めたばかりの初心者向けに、給与計算にまつわるあれこれを、不定期にお伝えするものです。
複雑な給与計算は、実際には給与計算ソフトに任せるのが良いと思いますが、給与計算のカラクリの基本的な仕組みを知っておくことで、従業員や社長からの質問に、自信を持って答えられるようになることを目指します。
今回は予告編ということで、予定しているテーマの一例をお伝えします。
- 月給制?、日給制?、時給制?
- 週所定労働時間
- 時間外手当の計算方法
- 休日出勤手当の計算方法
- 深夜割増賃金について
- 通勤費について
- 年次有給休暇管理
- 昇給と月額変更について
あくまで直近の人事・労務ニュースネタが見当たらない時の配信となりますので、不定期になってしまいますが、もしリクエスト等ございましたら「お問い合わせ(→こちら)」にお書きくださると嬉しいです。
今週は予告編ということで、お知らせのみになってしまいましたが、次回以降をお楽しみに。
それでは今週のニュースPickupをどうぞ!!
ITmedia ビジネスオンライン
2024年夏ボーナス、4割が「増加」 企業規模別に見ると?(6/19)
賃上げの動きが加速する中、2024年の夏季賞与はどのような状況になりそうなのか。帝国データバンクが調査結果を発表し「賞与あり」と回答した85.0%のうち「賞与が増加する」と回答した企業は39.5%だった。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2406/19/news031.html
愛知県
労働相談のご案内(6/14)
あいち労働総合支援フロア労働相談コーナーでは、労働条件や労使関係について専門の相談員や職員が公平・中立の立場で相談を行っています。(県事務所産業労働課でも相談を行っています)
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/rodofukushi/0000000053.html
高齢・障害・求職者雇用支援機構
「働きながら学びやすい職業訓練」特設HPを開設いたしました!(6/10)
この訓練は非正規雇用の方を対象とし、また就労時間外に受講しやすい形式で行います。
さらにメンターやキャリアコンサルタントを配置し、受講中の悩みや受講後のキャリアについてもサポートします。
https://www3.jeed.go.jp/hatarakimanaberu/
厚生労働省
国民生活基礎調査を装った不審なメールにご注意ください。(6/19)
最近、国民生活基礎調査を装った不審なメールの情報が寄せられています。
厚生労働省では、以下の例のようなメールを送信しておりませんので、ご注意ください。
(不審なメールの例)
国民生活基礎調査の名前で「銀行より入金を受け付けました。受給申請などは全て無料です。」とURL付きのメールを受信した。
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/0713-1.html#kokuminseikatsu2024
人事労務マガジン特集第222号(6/19)
- 広報誌「厚生労働」6 月号発売中
- 従業員 51 人以上の企業の人事・労務担当の皆さまへ
社会保険の適用拡大に向けた社内準備や説明に活用できる新コンテンツを公開しました - 「仕事と育児・介護の両立支援セミナー」の参加者募集中です(参加無料・オンライン開催)
- 育児・介護休業法等が改正されました 令和7年4月1日から段階的に施行
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40759.html
日本年金機構
「日本年金機構からのお知らせ」令和6年6月号(6/20)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/info/oshirase/20140627.html