秋の訪れと服装選び
今年のシルバーウィークは、秋の長雨や台風の影響でスッキリしない天気が続きましたが、10月に入ってからは、弊事務所のある愛知県では爽やかな晴天が続いています。
「春と秋がなくなり、四季ではなく二季になる」という話もよく耳にしますが、今年の秋に限っては、過ごしやすい日が続いていると実感します。
晴天の日は最高気温が30度近くまで上がる一方、朝夕は20度を下回る日もあり、出かけるときの服装には頭を悩まされます。日中の暑さに合わせるか、朝夕の涼しさに備え上着を持っていくべきか。ちょっとした悩みの種になっています。
気温の変化が大きい時期ですので、体調に気をつけながら秋を楽しみましょう。
それでは今週のニュースPickupをどうぞ!!
厚生労働省|第92回労働政策審議会雇用環境・均等分科会(10/2)
厚生労働省は、第92回労働政策審議会雇用環境・均等分科会の資料を公表しました。仕事と育児の両立支援や、男女雇用機会均等対策基本方針の改定などが議題となり、関連資料として検討項目案や基本方針案などが掲載されています。
🔎今週の視点:
今回の分科会は、育児・介護休業法の前回改正(令和4年施行)時に、施行後5年(令和9年)を目途とした検討規定が改正附則に盛り込まれていることに基づいた議論になります。
資料には、男性の育児休業取得状況などのデータも含まれており、これまでの改正の成果を確認するうえでも参考になります。今後どのような見直しが行われるのか、改正の方向性を知るうえでの手がかりになりそうです。
出典:厚生労働省|第92回労働政策審議会雇用環境・均等分科会(2026/10/02)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76543.html
多様な働き方の実現応援サイト(厚生労働省)|多様な働き方の実現応援サイトメールマガジン令和8年10月号(10/7)
厚生労働省の「多様な働き方の実現応援サイト」が、令和8年10月号のメールマガジンを配信しました。不妊治療と仕事の両立支援、女性の健康課題や母性健康管理に関する研修会のほか、10月1日から強化されたハラスメント対策などの情報が案内されています。
🔎今週の視点:
不妊治療や女性の健康課題は、本人から申し出がなければ、会社側が状況を把握しにくい問題でもあります。一方で、相談しやすい雰囲気がなければ、社員もなかなか声を上げられません。制度を整えることはもちろん大切ですが、困ったときに相談できる職場になっているかどうかも気になるところです。研修会などを通じて、担当者自身が知識を深めることも、社員が安心して働ける環境づくりにつながるのではないでしょうか。
出典:多様な働き方の実現応援サイト(厚生労働省)|多様な働き方の実現応援サイトメールマガジン令和8年10月号(2026/10/07)
https://part-tanjikan.mhlw.go.jp/mail_magazine/backnumber_r0810.html
国税庁|税務相談チャットボットで年末調整(令和8年分)の相談を開始しました(10/5)
国税庁は、税務相談チャットボットで令和8年分の年末調整に関する相談対応を開始しました。年末調整に関する疑問について、チャットボットを利用して質問できるようになっています。
🔎今週の視点:
年末調整の時期が近づくと、担当者は申告書の確認や社員からの問い合わせ対応に追われます。毎年寄せられる質問の中には、チャットボットで解決できるものもあるでしょう。社員自身で確認できる環境を案内しておけば、担当者の負担を少し減らせるかもしれませんね。年末調整の準備を進める際に、どのような質問に対応できるのか、一度試してみてはいかがでしょうか。
出典:国税庁|税務相談チャットボットで年末調整(令和8年分)の相談を開始しました(2026/10/05)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/chatbot/index.htm
愛知県|「愛知県休み方改革シンポジウム」の参加者を募集します!(10/2)
愛知県は、有給休暇の取得促進に向けた機運を高めるため、「愛知県休み方改革シンポジウム」を11月11日に開催します。会場とオンラインの併用で、休み方改革に取り組む企業の表彰や基調講演、企業による事例紹介などを実施する予定です。参加費は無料です。
🔎今週の視点:
基調講演では『人間はこれから時間をどう使えばよいのか~第四次産業革命時代の「休み方」~』というテーマで講演があり、どんな内容なのか興味深いですね。また、実践企業によるパネルディスカッションでは、ほかの企業がどのような工夫をしているのか、事例を知るよい機会になるのではないでしょうか?
オンライン参加も可能ですので、関心のある方は検討してみてはいかがでしょうか。
出典:愛知県|「愛知県休み方改革シンポジウム」の参加者を募集します!(2026/10/02)
https://www.pref.aichi.jp/press-release/yasumikata2026.html
愛知県|「勤務間インターバル制度セミナー」の参加者を募集します!(10/9)
愛知県は、県内の中小企業や小規模事業者などを対象に、勤務間インターバル制度の普及に向けたオンラインセミナーを開催します。制度の導入ポイントや活用できる助成金についての講演に加え、導入企業による事例紹介も予定されています。開催は業種別3回と全業種向け1回の計4回で、社会保険労務士への個別相談も可能です。
🔎今週の視点:
「勤務間インターバル制度」という言葉自体はよく聞くようになってきたと思いますが、実際にどのような効果や課題があるのか実感が湧かないのが現状だと思います。セミナーで実際に導入した企業の事例を聞けるのは参考になりそうですね。
自社では難しいと最初から決めつけず、業務の組み立て方を見直すきっかけにしてみてもよいのではないでしょうか。
出典:愛知県|「勤務間インターバル制度セミナー」の参加者を募集します!(2026/10/09)
https://www.pref.aichi.jp/press-release/interval-seminar2026.html
東京商工リサーチ|「女性社長」 72万132人、初めて70万人突破 16年間で3.4倍増、女性社長率トップは沖縄県(10/5)
東京商工リサーチの調査によると、2026年の女性社長は72万132人となり、初めて70万人を突破しました。全国の社長に占める割合も15.8%と過去最高を更新しています。2010年の調査開始時と比べると約3.4倍に増加し、都道府県別では沖縄県の女性社長率が20.8%で最も高くなりました。
🔎今週の視点:
16年間で約3.4倍という数字には少し驚きました。ただ、女性社長が増えたことと、女性が経営者を目指しやすい環境が十分に整ったことは、必ずしも同じではないでしょう。起業後の事業継続や、家事・育児・介護との両立など、乗り越えるべき課題はまだまだありそうです。女性の活躍をさらに広げるには、起業する人を増やすだけでなく、事業を続けていける環境づくりも大切だと感じます。
出典:東京商工リサーチ|「女性社長」 72万132人、初めて70万人突破 16年間で3.4倍増、女性社長率トップは沖縄県(2026/10/05)
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1203296_1527.html
ITmedia ビジネスオンライン|「グレーゾーン」のカスハラ、どう対応? 時間拘束、過度な要求……客の怒りを“エスカレートさせない”企業の工夫(10/9)
10月1日から企業のカスタマーハラスメント対策が義務化されたことを受け、正当なクレームとカスハラの線引きや、対応の難しさを取り上げた記事です。顧客による長時間の拘束や過度な要求など、判断が難しいケースに対して、企業がどのような工夫をしているかを紹介しています。
🔎今週の視点:
カスハラ対策で悩ましいのは、明らかに悪質な言動だけでなく、正当な苦情との区別が難しいケースではないでしょうか。顧客は正当な要求のつもりでも、企業側から見ると過度な要求に当たることもあり、その線引きは簡単ではありません。
現場の担当者だけに判断を任せてしまうと、対応が長引いたり、担当者が精神的に追い詰められたりするおそれもあります。どのような場合に上司へ引き継ぐのか、複数人で対応するのか。会社として基準を決め、社員を守る姿勢を示しておくことが大切だと感じます。
出典:ITmedia ビジネスオンライン|「グレーゾーン」のカスハラ、どう対応? 時間拘束、過度な要求……客の怒りを“エスカレートさせない”企業の工夫(2026/10/09)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2610/09/news014.html

